麺元・田舎家:たび猫の長野旅行記

麺元・田舎家

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3人で外に出ると、もうだいぶ日が傾いていて、オレンジのうっすらとした夕焼けの雰囲気になっていた。今日はとても天気が良く、暖かかったからか、なんだかまるで夏の夕方みたいな景色だった。温泉で体が熱くなっていたせいもあるのだろう。夏大好きな私としては、たまらない雰囲気だった。

 

夕食は、温泉からほど近い、田舎家というお店に行った。

 

 

ここは手打ちうどんのお店らしい。友人お勧めの信州みそで作った煮込みうどんを食べてみた。そば好きの夫は、ここでも蕎麦。わさびやまかけ、友人みそおじやを食べた。

 

 

 

みそ煮込みうどんは、山菜たっぷり、ボリュームたっぷりでとてもおいしかった!冬なら体の芯からぽかぽか温まりそう。やまかけそばはさっぱりしていて夏向き。みそおじやは、自分の家で作るとべたべたになりがちなのだが、ごはんがしっかりしていて、でもとろっとろで本当においしかった。信州の味噌は体にも良さそうだし、どれもヘルシーなメニューだった。

 

そして友人宅に帰る。本当は今回は1泊だけの予定だったのだが、友人の勧めに甘え、今夜も1泊させてもらうことにした。友人の家で今夜もワインを飲みながら、テレビを見たりたわいもない話で盛り上がる。

 

その中で、男運とか女運とかの話で盛り上がった。なぜかダメ男を選ぶ人って、いつも同じ様な人を選ぶよね〜っていう話。わかっていてもやめられないっていうのだろうか。周りからみたら「あ〜、またおんなじような人・・・。やめたほうがいいのに・・・」っていう感じだ。

 

異性の問題だけではなく、人生すべてのことにいえるのかもしれない。その人の生き方のくせっていうようなもの。私にもきっとあるのかもしれないけどね・・・。こんな話をしていて、気づいたらいつのまにかワインが3本も空いていた。

 

この日はやたらテレビで料理番組を見てしまった。きわめつけは、夜中に横浜中華街のチャーハンの特集みたいなのをやっていた。どうしてもおいしい中華料理を食べたくなってしまった私たち。横浜中華街に詳しい友人が、今度中華街を案内してくれるということでとりあえず我慢することにした。

 

あー、次は中華街でたっくさんおいしいものを食べたい!!

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