長門牧場:たび猫の長野旅行記

長門牧場

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久しぶりの白樺湖は思ったよりも小さい気がしたが、やはり観光地なだけあって、湖畔はホテルやお土産屋さんやらでとても賑やかである。“白樺湖ファミリーランド”というレトロな感じの小さな遊園地まであった。小さいジェットコースターもあり、古そうで頼りなさそうな構造で、かえって恐いのではないかと思うようなジェットコースターだった。

 

白樺湖のすぐ脇にあるスキー場は、もう5月のためもちろんスキー場としては営業していないが、リフトが動いており、今の季節を楽しめるようになっているらしい。しかしよくみると、スキー場のあちこちに白いところがある。最初は何かが敷いてあるのかと思ったら、それはどうやら雪らしい。さすが信州!こんな時期まで雪が残っているのかとちょっと感動した。子どもなら大喜びに違いない。

 

そこから車は峠をぐるぐるめぐり、どこをどう通っているのか私たちにはさっぱりわからなかったが、少したつと北白樺高原にある長門牧場というところに着いた。

 

だいぶ山の上の方に登ってきたので、車を降りたらひんやりと寒いくらいかと思ったら、今日は天気がとても良いせいかほとんど気温は変わらず、温かい陽射しであった。空気が澄んでいて深呼吸をしたくなる。車を降りて牧場の中へ向かった。

 

入り口のところに、なぜか小さなテントがありそこに郵便局の記念切手売り場があった。

 

 

いつでも出したい時に手紙を出せるように切手は持ち歩くようにしているので、ついでにここで記念切手を買うことにした。どうせ切手を貼るなら記念切手のほうがぜったいにお得な気がして、なるべくいつも記念切手を買うようにしている。

 

ここではやはり信州特有の記念切手が多く売っていた。郵便局の人もとても親切だった。「どこから来たのですか?」に始まり、「今日は天気がいいので信州を見るにはとてもいいと思いますよ」など、優しいアドバイスなどを色々してもらった。ここで1000円の記念切手シートを購入。もちろん信州をデザインしたものばかりだ。また誰かに手紙を出すのが楽しみになった。

 

長門牧場の牛たち

 

牧場はいかにも高原といった感じだ。草原の緑と青い空、爽やかな空気と、遠くで草を食べている牛の姿がのんびりとしており、とても良い雰囲気だ。

 

 

リゾート地に来ているといった雰囲気たっぷりである。牛がいるところもあるが、草原で思い思いに遊べたりゆっくりできるようになっており、たくさんの家族連れがGWを楽しんでいた。

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