諏訪大社の御柱のお祭りの坂:たび猫の長野旅行記

諏訪大社の御柱のお祭りの坂

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今日は帰る日だ。朝8時過ぎに起きて、朝ご飯を諏訪湖湖畔にあるカフェに食べにいくことにした。そこは、諏訪湖湖畔にある“SUWAガラスの里”というガラス工芸店(美術館?)に併設されている“カンパーニュ”というレストラン。

 

諏訪湖をのぞむレストランで、手作りパンが食べられるのだ。モーニングセットは、パンに卵料理一品、飲み物がついたもの。

 

 

 

パンは食べ放題、飲み物も飲み放題であった。朝の諏訪湖を見ながら食べる朝食は、なかなか優雅だった。

 

朝食後、隣にあるガラス製品のショップに寄ってみた。色々素敵なものがあって、色々欲しくなってしまう。食器などはあれもこれも欲しくなってしまい、きりがないので、結局何も買わなかった。

 

そして、帰る前にせっかくだからと、あの諏訪大社の御柱のお祭りで、大木が滑り降りる山の斜面に連れて行ってもらった。よくテレビで目にする、ものすごい急斜面をものすごい大木に何人もの人が乗ってすべりおりるという、なんとも恐ろしいお祭り。テレビで見たのは、そういえばこの諏訪のお祭りか、とやっと私の頭の中でつながったしだいであった。

 

何でもこの御柱祭りは、日本でも1、2を争う歴史を持つ伝統のお祭りなのだそうだ。なんと起源は1200年前の平安時代にまでさかのぼるのだという!

 

しかし、このお祭りは7年に1度のお祭りだという。たしかにあの大掛かりなイベントを毎年やるのは大変だろう。しかも友人によると、最近はあの大木を見つけ出すのも大変になっているのだという。

 

インターネットでホームページを検索して調べたところ、平成16年に開催されたらしいので、次は平成23年か・・・。見に来られたら一度見にきたいものだ。

 

実際、御柱で下る斜面の上に立ち、下をのぞいたら、ものすごい急斜面だった。

 

 

 

テレビで見た時よりも、思ったよりも距離は短かったが、これを丸太に乗って滑り降りたらさぞかしけが人がたくさん出るだろうと思うような斜面だった(下手したら死人も?)。くわばら、くわばらって感じ。私にはとてもできない。

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